アルコール消毒液の処分方法について

アルコール消毒液は揮発性が高く引火しやすいため、消防法上の危険物に当たります。

アルコール消毒液が入った状態で容器ごと集積所や施設に持ち込まれると、収集車や施設の火災や事故につながるため適正処理にご協力お願いします。

また、流しやトイレなどに流してしまうと配管の中で火災が起きる可能性があるため、流さないでください。

アルコール消毒液を処分する場合は、火災に気を付け以下の手順で処理してください。

 ①液体を布などにしみこませる。 

 ②火の気がない換気のよい場所に布・容器をしばらく置き、アルコール分を揮発させ、
  布・容器は燃やすごみとしてお出しください。

多量のアルコール消毒液を処分する場合は、購入した販売店にご相談ください。

なお、事業活動に伴って使用したものは産業廃棄物になるため、産業廃棄物処理業者に処分 を依頼してください。